放射線部

放射線部

放射線部では、放射線を使用して診断に役立てる画像を提供しています。画像をデジタル化して各部署に送るPACS(医療用画像管理システム)を構築していますので、患者様の待ち時間を少なくしスピーディに検査から診断まで行うことができます。
使用機器・検査内容は以下の通りです。 
○一般撮影(TOSHIBA)・AeroDR(FPD)コニカ
○CT (TOSHIBA Activion16)
○骨塩定量(アロカ DCS-600EXV)
○超音波検査(頚動脈エコー)

一般撮影

頭部・胸部・腹部・脊椎・四肢などの、X線写真(平面画像)を撮影する検査です。撮影部位により、脱衣や更衣をしていただく場合がございます。
当院では、コニカ社製フラットパネルを導入しており、従来のフィルムやCRに比べて低被ばく・検査時間短縮で検査できております。

CT

CT(Computed Tomography)とは、コンピューター断層撮影とも呼ばれX線を身体に360度照射して、透過した線量の差をデータとして収集し、コンピューター処理をすることによって身体の内部を画像化する検査です。
当院で導入しているCT装置は、瞬時に16スライスの撮影が可能で、撮影時間が大幅に短縮できるので、患者さまの息止めや負担を減らす事ができます。

・主な撮影部位
頭頚部、肺野・縦隔、腹部、脊椎、四肢
 
TOSHIBA Activion16

骨塩定量

当院では、前腕部に少量のX線を当てて、骨粗しょう症の度合いを測定する骨塩定量検査を行います。座位のままで検査ができるので、患者さんの負担が少ないのが特徴です。
アロカ DCS-600EXV

超音波検査

探触子(プロープ)を体に当て、体の中の様子をリアルタイムに検査することができます。
放射線部では、頚動脈エコーを担当しています。技術向上を目指し、患者様の負担を少なく迅速・丁寧な検査を心がけています。


ARIETTA60(日立アロカ)
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